梅雨入り宣言をしてから、雨が降らず☂️、毎日夏日の今日この頃。
今年のお水は大丈夫かしら?と心配になってきます。
今日ご紹介する絵は、黄色と黒の雲から、黄色と黒の雨が降っているこちらの作品です。(本人は夜空と言っていましたが、、、)
乾いてないので預かっていてと言われ、現在アトリエの壁に飾ってあります。
毎日アトリエで、この絵を眺めていると、なんだか胸がきゅっと苦しくなるのです。
それは、この絵を描いた女の子が大泣きして苦しいよと言っているように感じてしまうからだと思います。
実生活でも、宿題が終わらないと顔をはらすほど大泣きしています。
花の足元の緑は波立ち、ざわついた心が表現され
黄色と黒のお空は、光と影の心のSOSの配色
宿題漬けで親子を苦しめる教育は如何なものかと思わずにはいられません。
ただこの絵の中で救いを感じるのは、スーっと細い線だけれどもまっすぐした茎で立ち咲いた花。
大変な状況でも、まっすぐ地に立ち、光に向かって花咲かせるその姿勢です。
負けないでね!Mちゃん。応援してるよ。
アトリエこころねは、2才から通える自由創作アトリエ。心理的指導により、情緒面の健やかな育ちをサポートすると共に、個々人の才能を引き出すアトリエです。
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